子どもの好き!を伸ばす

発達支援の必要な子どもが、コミュニケーション力・認知力を身につける
その子らしく成長し、豊かな生活を送るための、土台づくり

児童発達支援センター
てんまの総合発達支援療育について

きっずサポートてんまは、発達につまずきのあるお子さまに療育を行う通所支援事業所です。成長や発達のペース・特徴は、お子さまにより、違いがあります。ひとりひとりの状態を把握して、ターゲットとなる目標を定めています。 毎回の療育では、小さなステップを重ねて、目標に到達できるよう、お子さまの発達・特性・変化に配慮した支援に、取り組んでいます。

療育
-てんまの5つの特徴-

♥ 好きを見つけ 伸ばす  

てんまでは、チーム療育で、子どもの理解を深め合い、療育プログラムを組んで行きます。
その子のニーズを捉えた療育内容で、子どもの「好き」を見つけ、伸ばしていく支援です。 

Point1.個別療育

マンツーマンで、一人一人の発達や興味に合わせた言葉・認知・コミュニケーションの課題を行いに取り組みます

学びの構え・学ぶ楽しさを、先生との1対1の環境で身につけます

 

 

Point2.小集団療育

グループ活動やお友達とのやり取りを積み重ねて、クラス・園などの大きな集団で過ごす基盤を育みます

発達に合わせたチーム編成で、ゲームなどの遊びを通して、ソーシャルスキルトレーニングを行うことで、社会性や対人スキルを身につけていきます

  1. 発達支援の提供

    自分で判断できる力や社会に適応する力を育てる発達支援を提供します。

  2. 日常生活スキルの獲得

    社会的自立に必要な生活技術を、具体的な場面を想定して教えます。

  3. 関係機関との連携

    お子さまが地域で生活しやすいように、各機関の専門性や役割を踏まえて、サポートしていきます。

  4. 保護者支援

    保護者の気持ちに寄り添い、お子さまへの適切な関わり方のための相談支援および技術サポートを行います。

Point3.エビデンス

分かりやすい課題や活動
・一人一人の発達をアセスメントしています
・ LDT-R/VinelandII/新版K式発達検査など

ABA(行動に着目した支援)
・行動の「きっかけ」と「結果」にアプローチします。
・お預かりタイプの安全配慮・日常生活動作の獲得中心療育ではなく、望ましい行動を示し、その行動を促したり褒める原理を実施。TEACCH/ESDM/PECS/ポーテージ等

Point4.家族支援

相談:保護者・ご家族が安心して子育てが出来るための支援や療育相談を随時行っています。

保護者会:専門職をお招きした講演や懇談会を年1~2回開講しています。

ペアレント・トレーニング講座:子どもの行動の特徴を知り、肯定的な注目のパワーを使います。ほめる子育ては、笑顔を増やし、自己肯定感を育み、過剰適応にも対応します。

Point5.地域連携・保育所等訪問支援

連携:子育て相談、入園相談、就学相談、併行通園する園・事業所、就学先等との連携を実施

保育所等訪問支援事業:保護者の心配に応える支援です。(みんなのペースに追いつけている?行事や参観以外の様子は?お友達関係は?…)園を訪問し、普段の様子を把握し、先生方と話し合います。

園の様子は、ご家庭にお伝えします。園での課題は療育でも取り組み、覚えたことを、どんな場所や様々な人に対して出来る様に目指します。

総合発達支援療育に対応

厚生労働省の児童発達支援ガイドライン5療育

 手洗い 食事 歯みがき 着脱 お片付け 見通す力など

 微細運動 粗大運動 制作など

 まねをする マッチングする 視空間認知など

 語彙を増やす 言葉のキャッチボールなど

気持ち 順番 交代 まっいいか…

♥ 好きに気づき 伸ばす 
子どもの好きなこと・好きな物・興味のあることや物を見つけ、じっくり遊びこみ

プログラム

療育スケジュール
[満2歳~]

9:25~

お集まり

個別療育

認知/言葉/コミュニケーション/SSTなど

うんどうプレイルーム活動

粗大運動(サーキット/ふれあい遊び)

そと活動

お散歩/公園遊び/園庭遊び

室内活動

微細運動(制作など)

給食

はみがき(必要に応じ昼寝)
自由遊び
お集まり

15:30まで

90分間 療育&個別指導
[年中~]

14:30~

お集まり

自由遊び/プレイルーム活動
個別療育

認知/言葉/コミュニケーション/SST/微細運動など

小集団SST療育

集団遊び/集団ゲームなど

お集まり

16:00まで

program_2 * 15:30・16:00迄の方は、ご家族のお迎えをお願いいたします
* 送迎サービス2号認定で16時以降も園で過ごされるお子様は、園へ送迎いたします
* 詳細はお問い合わせください

療育の教材

きっずサポートてんまの療育教材は、身辺自立、ことば・コミュニケーション、微細運動・粗大運動、感覚、社会性などの項目で整理し、さらに発達のステージごとに分類してあります。成長・発達に合った課題を選定するため、市販の幼児・児童用の教材に加え、お子さまが理解しやすいように工夫した『オーダーメイドの手作り教材』を、随時、スタッフが作成します。 自分のために適切に配慮された課題に、意欲を持って取り組むことで「出来た!」「分かった!」を増やしていく支援です。

事業所

 児童発達支援センターきっずサポートてんまのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。2016年4月、通所支援事業所としてスタートしたてんまは、2021年度から児童発達支援センターとして発達支援を開始しました。

 てんまのスタッフは、早期療育の大切さを実感して「子どもの気持ちをよく知り、寄り添いたい」と療育を志して集ったメンバーと、発達に凸凹を持つ家族(子ども・親・兄弟)を持つ立ち上げメンバーで構成されています。

 発達支援は、これまでの経験や知識に加え、多面的な視点からの考察、新しい知識・療育スキル等が求められます。てんまでは、チーム療育の下、根拠に基づいたスキルアップ研修を重ねてきました。2021年からは、安中市内の医療法人 唯愛会 桐の木クリニック 院長の有賀道生先生(児童精神科医)を嘱託医としてお迎えしました。子どもの生活・行動、心とからだの繋がりについてのアドヴァイスを定期的に頂くことで、子どもの抱える課題に医学的視点が加わり、より丁寧に向き合う療育を提供しております。

  これからも、『好きなことを見つけ、伸ばし、地域のなかで、自分らしく、楽しく暮らしていくため支援』を目指し、西毛地区の地域性を活かした連携を図り、歩んでいきます。

NPO法人GROW 理事長  松山育子

利用開始の流れ

ご利用で必要なもの:お住まいの市町村が発給している受給者証

ステップ1 見学 サービス利用の説明を受けます。
ステップ2 利用希望の方は、お住まいの市町村福祉課にお申し出ください。
市町村窓口で、受給者証の申請をして頂きます。
市町村窓口では、相談支援事業所の紹介も受けられます。
市町村によっては、医師の意見書を求められます。
ステップ3 相談支援事業所が利用計画を作成し、市町村に提出。
ステップ4 市町村が受給者証を交付
ステップ5 きっずサポートてんまと契約
ステップ6 利用開始
見学をご希望の方は、電話でお問い合わせください。ご不明な点はお問い合わせください 。

事業内容

施設種別

【 多機能型 】
対象:2歳~年長の幼児(実施日:月曜日~金曜日)
児童発達支援事業 … 保育園やこども園などに通いながら、療育や日常生活の身辺自立のための支援を受けることができる通所事業です
保育所等訪問支援 … 集団生活の適応などについて、家庭・園・療育の連携を図る支援です 療育と併用している園をスタッフが訪問します  

事業所詳細(児童発達支援 自己評価について)

お問い合わせ

きっずサポートてんま

群馬県安中市安中3‐24‐26(安中郵便局裏通り)
TEL:027-329-6460
FAX:027-329-6398

地図

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